腰痛の原因として内臓が関係

2023年04月2日

腰痛の原因として内臓が関係する場合もあります。以下に代表的な内臓による腰痛の原因を挙げます。

  1. 腎臓 腎臓病によって腰痛を生じます。腎臓に炎症や感染が起こると、腰部や腰背部に痛みを感じます。
  2. 子宮・卵巣女性の場合、子宮や卵巣の疾患が腰痛を発症します。子宮筋腫や卵巣のう腫などが原因となります。
  3. 腸結腸や小腸、胃腸の疾患が原因で腰痛が生じています。便秘や下痢、消化器疾患などが原因となって生じます。
  4. 膵臓 膵臓炎や膵臓がんなどの疾患が腰痛を引き起こします。 膵臓の病気は、腰痛以外にも吐き気や食欲不振などの症状があることが多いです。

これらの内臓による腰痛は、腰痛以外の症状を伴うことが多いため、症状が長引く場合は、医師の診断を受けることをお勧めします。

関連記事