シンスプリント
- すねの内側が痛くて走れない
- 走る時だけ、すねが痛くなる
- すねが膨らんでいて触ると痛い
- 走りながら治したい
- 1週間後の試合に間に合わせたい
シンスプリントは、足の負担(使い過ぎ)で起こります。
整体治療で、すねが痛い部分の負担を回復できます。集中治療することで1週間後の試合に間に合わせることができます。
足全体におきている炎症をすばやく抑え、筋肉をターンオーバーさせて改善に導きます。
シンスプリントとは?|岩国市の整体院太子堂
シンスプリントは、日本語で脛骨疲労性骨膜炎(けいこつひろうせいこつまくえん)と云います。
脛骨(すね部分)に疲労がたまって骨膜が炎症して痛みを感じるのがシンスプリントです。
シンスプリントの症状とは
ダッシュやジャンプを繰り返すと起こります。
すねの内側(中央〜足首)を中心に縦長に広い範囲で痛みがおこり、特にランナーの発生頻度が高く、その20〜50%に発生します。
シンスプリントになった場合、まずは運動量を減らすことが大切です。しかし、大会前など運動量を減らせないときは積極的に整体治療を受けると良いでしょう。
シンスプリントの原因とは
筋肉への栄養供給が間に合ってないことが主な原因となります。
- 運動量や時間が多い(使いすぎ)
- フォームの変更で負荷がかかった
- アスファルトや路面での練習
- 底が薄いシューズの使用
- 足の疲労
- 部活動の新入部員など
シンスプリントの治し方
シンスプリントは、レントゲンや超音波画像診断を撮るのが最初の一歩です。
まずは運動量を減らします。
一般的に、強い痛みを感じているときは安静が基本です。アイシングや、炎症を抑える湿布や内服を必要に応じて使用します。
シンスプリント整体治療について|岩国市の太子堂
痛みを改善する整体を行います。
シンスプリントで傷んでいる部分は「結果」であり、原因を取り除かないと悪化したり再発してしまいます。原因である内臓疲労、内臓からシンスプリントの部分まで栄養が送れるように調整します。
内臓疲労から整えると、シンスプリントの痛みが楽になります。内臓を整えると栄養吸収が良くなりシンスプリント改善が早くなります。
その他、股関節や膝関節など、走行に関わる関節や筋肉を整えて痛みをゼロに持っていきます。
シンスプリント整体治療の経過
最初の痛みが10段階のうち10だとすると、最低でも「4」まで痛みレベルを下げます。多くは「1〜2」まで痛みを減らすことができます。
痛みの改善スピードが速いのは、内臓・股関節・膝の順番で整えるからです。
1〜3回のシンスプリント整体治療で痛みをゼロまで持っていき、スポーツやランニングを軽く行なってもらいます。
痛みが出なければ、どんどん負荷をかけてもらいます。
3〜5回目のシンスプリント整体治療で痛みがない状態までカラダを作り上げます。
走りながらシンスプリントを治すことも可能です。集中治療をすれば1週間〜2週間で全力ダッシュができるようになります。