股関節痛の整体治療

このようなお悩みはありませんか?
  1. 歩くとズキズキ痛くなるのがつらい
  2. イスから立ち上がるのが痛い
  3. しゃがむ・屈伸ができない
  4. 痛みを誤魔化しながら運動している
  5. レントゲンで異常なしと言われた

股関節痛とは?|股関節痛の整体治療なら整体院太子堂

整形外科に行ってレントゲンやMRIでも痛みの原因がはっきりとわからない股関節痛と、関節が変形して痛みが出ている変形性股関節症の2種類に分けることができます。

コロナ以降(特に2023年に入って)は、スポーツをしている子供の股関節痛が多いです。
これまでは、育児や家事で忙しくて自分の事を後回しにしていた50代以上の女性にみられる変形性股関節症と診断されるものが多くありました。

岩国市の整体院 太子堂では以下のような考え方を持っています。

股関節痛の原因とは|股関節痛の整体治療なら整体院太子堂

股関節痛は、捻挫のような急性のものから、慢性の股関節痛や、手術を要する変形性股関節症まであり、治し方がそれぞれ違います。

どのような段階でも原因はリン酸カルシウムが股関節の中(血管や筋肉、関節)に石灰化沈着しておこります。
初期の石灰化沈着は、休めば痛みが消えるので気がついたら慢性化しているのです。

慢性化した股関節は、紙粘土(かみねんど)がカチカチになった様な状態です。可動域を越える動きをした瞬間にピキッと痛みが走ってしまうと痛みが引かない重症症状化してしまいます。

後ろ・横の股関節痛

お尻から太ももに痛みがある股関節痛は、オーバーワーク(筋断裂)が大きく関係してきます。つまり、肉離れを治す施術が必要なのです。

たとえ肉離れをくっ付ける施術を受けなくても、1ヶ月くらい経過すると痛みが分からなくなります。

前の股関節痛

一方、前側そけい部に痛みがある股関節痛は、石灰化沈着が痛みを引き起こしてきます。

何回もくりかえし同じ動作で足を動かす運動、日常で繰り返される生活習慣による内臓疲労が「リン酸カルシウムの石灰化沈着」を招いてしまいます。

カチカチになった石灰化沈着部分を思いっきり動かした瞬間にピキッと剥がれ、動くところと動かないところがハッキリと出来ます。つまり、動くところが石灰化部分を強く引っ張り痛みが引かないのです。

脱腸・そけいヘルニア

内臓の疲労がたまると、内臓が下垂します。
一般的には胃下垂(いかすい)と呼ばれ、下がってきた内臓が股関節の方へつまって痛みが発生するのです。

つまった股関節には血管とリンパ、神経が通っているので足を曲げるとしびれが出やすいのも特徴です。内臓を元気にするしか治し方がありません。

生まれつき股関節が浅い

生まれつき股関節の受け皿が小さくて股関節脱臼している方がおられます。歩行や走行などで通常の倍以上のダメージが股関節痛になるのです。

私は31歳まで左股関節脱臼した状態で生活していました。今の師匠が股関節脱臼を見つけてくれ、その場で脱臼の整復をしてもらってから股関節の痛みがなくなりました。

今でも股関節が浅いので、左を下にしてアグラをかくと関節が抜けて股関節痛になります。それでも股関節のハメ方を覚えれば自分で毎回直せるようになります。

股関節が生まれつき浅い人には自分で股関節をハメれるように指導します。

股関節痛の改善方法|股関節の整体治療なら整体院太子堂

  • 丁寧な検査で
    原因を見極めます!

    問診イラスト

    股関節痛がある人は、必ず内臓疲労があります。内臓を整え、内臓反射(自律神経)の活性化、一つ一つの施術で可動域をチェックしながら股関節の痛みの原因を解消します。

    例えば、子供に多い小腸と腎臓が弱っている股関節痛の場合、なぜ弱るのか?の原因まで特定して施術に入ります。

  • ソフトな施術で
    石灰化沈着を剥がします!

    施術写真

    石灰化沈着がある状態で強い施術をすると悪化することが多いです。
    オリジナルの石灰化剥がしは、ソフトな施術で改善していくので安心して受けれます。
    石灰化沈着が剥がれたあとは、骨盤矯正(画像参照)など含めてバランスを整えます。

  • 最適なプランをご提案します!

    子どもの股関節痛の場合、スポーツ復帰や試合を目標に明確なスケジュールをお伝えします。

    3回程度施術し、痛みが落ち着いてきたらスポーツ動作を試しながら、内臓疲労とクセを週1回程度の施術へと回数を減らしていきます。

    変形性股関節痛の場合は、通常の倍以上かかるとお考えください。