四十肩,五十肩
- 腕が挙がりにくい
- 夜、寝返りをする時に肩の痛みで目が覚める
- シャツを着る時に肩を上げると激痛が走る
- 整形外科で治療をしているが改善しない
- 背中に手が回らない、痛む
四十肩・五十肩とは、肩関節に痛みが出たり、動かしにくくなったりする病気です。
年を取ることで肩関節周辺の組織が老化し、肩関節周辺に炎症が起こるものだと考えられています。そのまま放置すると石灰沈着性腱板炎に移行して、腱板断裂してしまう可能性があります。
適切な施術で四十肩・五十肩は楽になります。
四十肩・五十肩・石灰沈着性腱板炎の違いと、それぞれの治し方を説明します。
口コミ体験談|岩国市の整体院太子堂
岩国市 四十肩・五十肩
コロナワクチンを2回打って、腕があがらなくなっていた友人が、良かったと紹介してくれました。去年の秋から来ています。身体の状態はいつも変化しています。その都度調整してもらってます。主人、息子もお世話になっています。
※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。
四十肩、五十肩とは?|岩国市の整体院太子堂
四十肩や五十肩は、医学的に肩関節周囲炎といいます。
肩関節を構成している骨(上腕骨・肩甲骨・鎖骨)、筋肉(スジ・腱・靭帯)、肩関節の周りにある内臓(肺・心臓・リンパ・血管)が何かしらの不具合が原因で炎症が起こり、動かせるけど痛いのです。
反対側の手を添えると動かせる場合は、四十肩・五十肩です。
四十肩や五十肩に大きな違いはありません。その名の通り40代で症状が出れば四十肩、50代で症状が出れば五十肩と呼びます。
四十肩・五十肩の原因
- 筋肉に疲労がたまっている
- 腕を動かす事が多い(肩の使い過ぎ)
- 姿勢が悪い(猫背)
猫背や前傾姿勢のまま腕を動かすと、首や肩に余計な負担がかかってしまい痛みが発生します。
石灰沈着性腱板炎の見落としに要注意
石灰沈着性腱板炎は、肩の激痛と運動制限です。
肩関節に沈着したリン酸カルシウム結晶によって、夜間に寝ているとき激烈な肩関節の痛みではじまる事が多いです。関節を動かすことが出来なくなり、痛みで睡眠が妨げられます。
反対側の手を添えても動かせない場合は、石灰沈着性腱板炎です。
40~50歳代の女性に多くみられ、四十肩、五十肩と間違いやすいです。四十肩・五十肩だと思ってリハビリしていると腱板断裂(スジが切れる)ので要注意です。
- 水分をとらない生活習慣
- 糖質制限や塩分制限をしている
水分を摂らない人や、数値が悪い(内臓疲労が強い)ので食事の制限している人は、石灰沈着性腱板炎になりやすいです。体内のバランスが崩れて「カルシウムやカリウムなど」が腱板に沈着して固まります。
四十肩・五十肩 | 石灰沈着性腱板炎 | |
---|---|---|
症状 | 動かせるけど痛い | 痛くて動かせない |
原因 | 筋肉・内臓の疲労 | 体内バランスの崩壊 |
見極め方 | 寝ている時は痛くない | 寝ている時に痛い |
整体院太子堂の四十肩・五十肩の治療について
痛みを改善する整体を行います。
四十肩/五十肩・石灰沈着性腱板炎を見極めることができます。
特に、石灰沈着性腱板炎の痛みが出ている部分は「結果」であり、本当の原因から取り除かないと悪化してしまいます。原因である内臓疲労・内臓の受け皿である骨盤からしっかり整えます。
内臓を整えると、栄養や水分を吸収しやすくなるので改善が早くなります。
その他、肩関節を構成している骨(上腕骨・肩甲骨・鎖骨)、筋肉(スジ・腱・靭帯)、肩関節の周りにある内臓(肺・心臓・リンパ・血管)を1つ1つアプローチして、最短で痛みをゼロに近づけます。
四十肩・五十肩の整体治療の経過
最初の痛みが10段階のうち「10」だとしたら、初回の施術で最低でも「4」まで下げます。軽いものだと「1〜2」まで痛みが落ち着きます。
痛みの改善スピードが速いのは、内臓疲労や石灰沈着部分をはがすからです。
1〜3回の四十肩・五十肩の整体治療で痛みをゼロに持っていき、重いものを持ち上げたり動かしたりを行なってもらいます。
集中整体治療を行えば1週間〜2週間で完治します。
石灰沈着性腱板炎の整体治療の経過
2〜4回の石灰沈着性腱板炎の整体治療で寝るときの痛みをゼロに持っていき、腕を上げたり荷物を持ったりを軽く始めてもらいます。
痛みが出ない範囲で活動してもらい、4〜8回ほどの施術で痛みが60~80%改善していきます。
可動域の改善は、最低3ヶ月かかります。栄養と水分をとりながら可動域の改善に努めます。