倦怠感
- 体調が良くならない
- だんだん動きが遅くなってきた
- 物忘れがひどくなってきた
- 寝ても疲れが取れない
- このままだと将来が不安
健康な状態だと「だるい・しんどい」という感覚で疲れを自覚します。疲れはカラダを休めるきっかけになります。カラダを休めることで元の正常な状態に回復するため長引きません。
しかし、自律神経や内臓疲労した状態の「だるい・しんどい」は意味が変わってきます。「これ以上、負荷がかかった状態が続くとカラダに害が及びます」というサインです。
カラダを休めるだけではなかなか回復しないので治療が必要となります。
どうして回復しないのか? 岩国市の整体院太子堂
自律神経や内臓に負荷がかかると疲労を起こします。
- 自律神経機能の低下
- ストレスの増加
- エネルギー生産の低下
- 炎症が消えない
など、近年の脳科学研究により、疲れのメカニズムが徐々に解明されています。
筋肉性疲労
筋肉性疲労は、体の疲れです。
体を動かし続けると、筋肉の血流が悪くなりパフォーマンスが低下します。エネルギーが枯渇して筋肉への神経伝達が遅れるようになります。
また、筋肉痛といった症状となって現れます。長期間放置していると「だるい・しんどい」という感覚で筋肉が裂けます。これを肉離れとよびます。
脳神経性疲労
脳神経性疲労は、脳の疲れです。
筋肉のオーバーワークとは違って、心理的・精神的な疲れによるものです。
ストレス刺激が大きくなると、筋肉の疲労と同じような反応が脳に起き、次第に脳細胞がダメージを受けて疲労を感じるようになります。
長期間放置していると自律神経のバランスが乱れて「だるい・しんどい」という感覚で自律神経失調症になります。
疲労回復する3つの方法とは? 岩国市の整体院太子堂
内臓疲労を取り除く
内臓は栄養や水分を吸収する臓器であり、疲労を回復させるために1番重要です。
内臓の働きを良くするには、以下の5臓を調整します。
- 小腸=栄養と水分を吸収する
- 肝臓=栄養をエネルギー変換
- 副腎=疲労回復ホルモンを出す
- 心臓=血液の流れを良くする
- 盲腸=免疫力を上げる
バランスのとれた食生活に気を付ける
3食バランスよく、ゆっくり噛んで食べることが大切です。
糖質、塩分、亜鉛、脂質、タンパク質のバランスに加え、水分もしっかり摂りましょう。
良いものだけ食べても、内臓の疲労があると吸収効率が下がってしまいます。内臓と食生活に意識しましょう。
生活リズムを整える
生活リズムが不規則なままだと、睡眠の質が低下し、食生活の乱れにつながります。再発防止のためにもONとOFFのメリハリをつけて、意識して生活することが大切です。
疲労・倦怠感の治し方|岩国市の整体院太子堂
内臓疲労を取り除くと、疲労や倦怠感が楽になります。
内臓疲労を取り除いてから栄養や水分をしっかり摂ると、さらに疲労感や倦怠感が楽になります。
栄養だけ、運動だけ、睡眠だけでは疲労や倦怠感の改善は難しいです。
疲労を感じたときは、早めに内臓の負担を取り除くことが大切です。
十分な休息を取っても疲労が回復しない、全身のだるさ倦怠感が続くときは、その背景に内臓疲労がある可能性があります。
岩国市の整体院太子堂は、内臓からカラダを整えるのが得意です。