「成長痛はいつまで続くのか」「原因は何なのか」と不安になる方が多いですが…このまま放置すると、「夜だけの痛み」が「日中の痛み」に変わります。
子供が夜中に「足が痛い」と泣く。病院に連れて行くと「成長痛です。様子を見ましょう」と言われた。
でも——毎晩同じことが続いている。朝になると痛みが消えるが、夜また痛くなる。
「成長期だから仕方ない」を信じて何ヶ月も経った。本当にそれだけが原因ですか?
成長痛だけでなく、膝やかかとの痛みがある方は全体像を先に確認してください。
→ オスグッドが繰り返す本当の理由
本当の成長痛(原因不明の発育痛)と、見過ごされているスポーツ障害・神経の誤作動は、まったく別物です。
「なんで良くなったのにまた戻るんだろう」——そう思いながら、整骨院・マッサージ・ストレッチを繰り返してきた方へ。
あなたは「努力が足りない」わけじゃありません。「戻る理由」が残っていただけです。当院では、その理由を特定して、その場で変えます。
見逃しているのは、子供ではなく“親の判断”かもしれません。
これを医学的に説明する概念が「中枢感作(ちゅうすうかんさ)」です。国際疼痛学会(IASP)が定義した正式な医学用語で、慢性痛・繰り返す痛みの研究で世界標準になっています。
このパターンはシーバー病でも同じように起きています。
→ 繰り返す理由
中枢感作とは——脳・脊髄が痛み信号を過剰に増幅・維持している状態。
簡単に言うと、「体は治っているのに、痛みだけが残っている状態」です。
この状態になると3つのことが起きます。
- 少しの刺激で強く痛む——以前より痛みが出やすくなった、が起きる
- 治療しても戻る——その場では楽になるが、翌日には同じ状態に戻る
- 環境ごと記憶する——家では平気なのに職場では痛い。特定の人といると体が固まる。脳が「痛みの発火条件」として場所・人・感情を一緒に記憶しているからです
同じ治療を続けている限り、同じ戻り方をします。なぜなら「壊れた場所」ではなく「戻る条件」が変わっていないからです。
※以下は臨床上よく見られる進行パターンです。
中枢感作は時間が経つほど固定化します:
1ヶ月後:発火条件が2〜3個増える。職場だけだったのが、満員電車・特定の人でも痛くなる
3ヶ月後:脳が「これが普通」と学習完了。戻るサイクルが週単位→日単位に加速
1年後:別部位に痛みが広がる。痛みで集中できない時間が年間260時間(週5日×1時間)。子供の記憶に「いつも痛そうな親」として残る
5年後:手術しても治らない体に。中枢感作が完全固定化
「また今度でいいや」と先延ばしにした1ヶ月が、あなたの体を取り返しのつかない状態に近づけます。
参考:国際疼痛学会(IASP)”Central Sensitization” / Woolf CJ. 2011, Pain.
施術内容が気になる方へ:
どんなことをするのか(痛くない施術の詳細)はこちら
病院・接骨院で言われてきたこと——その説明の限界
これまで、こう言われてきたはずです。そして私はこう考えます。
だから何ヶ月経っても同じことが繰り返される。原因の場所を間違えているだけです。
実はこれ、スポーツ障害全体に共通しています。
→ なぜ繰り返すのか
「本当の成長痛」と「見過ごされているスポーツ障害」の違い
「成長痛」という診断名は、実は2種類が混同されています。
3〜12歳に多く、夜中に両足・両膝が痛む。朝には消える。運動との関連が薄い。本来の「成長痛」はこれを指し、神経系の過敏性が関与していると考えられています。
この場合も「原因不明だから仕方ない」ではなく、神経系の誤作動を整えることで改善できます。
オスグッド・シーバー病・腰椎分離症・シンスプリント・有痛性外脛骨などは「成長痛」とまとめられることがあるが、まったく別物。構造のズレ・神経の誤作動・痛みの記憶という発生プロセスが明確に存在します。
「成長期だから」で片付けると、発生プロセスが残ったまま繰り返し続けます。
スポーツ障害まとめはこちら。
→ 本当の原因
どちらにも共通する3つの発生プロセス
股関節・背骨の連動が崩れたまま動き続けることで、成長中の骨端部・骨膜・腱付着部に物理的な負荷が集中します。成長期の骨はまだ軟らかく、この集中負荷に特に弱い。
成長期は神経系が急速に発達する時期。この過程で神経の過敏性・不安定性が生じやすく、筋肉への過剰な電気信号が骨・腱・骨膜を引っ張り続けます。「夜に痛む」のは、日中の活動で蓄積された神経の過緊張が安静時に表出するからです。
「夜になると痛い」「この動きをすると痛い」という記憶が脳に刻まれると、同じ条件が揃った瞬間に体が先回りして固まります。成長期にこの記憶が定着すると、大人になっても同じパターンが続きます。
早く来た子ほど、少ない回数で終わります。
放置するとどうなるか
また夜に痛む → 痛みの記憶が定着する →
大人になっても別の形で痛みが出続ける
成長期に動きのバグを放置すると、かばい動作が「正常な動き」として脳に刻まれます。スポーツをやめても、成長が終わっても、腰痛・膝痛・肩こりとして形を変えて続く可能性があります。
症状が特定できている場合はこちらも確認してください。
当院がやること
「その場では良くなるのに、また同じ状態に戻る」——これを終わらせます。
「壊れた場所を治す」ではありません。「なぜ戻るのか、その条件を特定してその場で変える」ことが施術の目的です。
- 入力の遮断——構造的な問題(骨格・関節・筋膜)を整えて、脳・脊髄への24時間の刺激入力を止める
- 出力の解除——中枢感作による筋肉・神経の過剰緊張を直接リセットする
- 発火条件を潰す——「どこで・誰といると・どんな状況で」症状が出るかを特定し、脳の条件反射を外す
この3つが同時に変わると、「戻る」が止まります。
施術中に「なぜか体が変わる」が起きます。「なんで?」と笑ってしまう感覚がこれです。
対象エリア:岩国市・柳井・光・周南・大竹・廿日市など周辺地域
中枢感作が浅い段階なら——構造と神経の調整だけで1回の施術で大きく変化が出ます。
中枢感作が深く定着している段階——「以前より痛みが出やすい」「長年続いている」「特定の状況・人で発火する」——では、発火条件を1つずつ特定して潰す必要があります。複数回かかります。
どちらであるかは初回に判断します。正直にお伝えします。押し売りはしません。
ここまで読んで「自分も同じ状態かもしれない」と感じた方へ。
→ 今の状態をLINEで確認する
「また今度でいいや」と先延ばしにした人の3ヶ月後:
❌ 発火条件が2〜3個増えて、戻るサイクルが加速
❌ 「1回で終わる可能性」が消え、複数回必要な状態に
❌ 痛みで失う時間が年間260時間(週5日×1時間集中できない)
❌ パートナーに「また痛いの?」と言われ続ける
❌ 子供の記憶に「いつも痛そうな親」として残る
「今決断した人」の3ヶ月後:
✅ 「なんで戻るのか」が理解でき、終わりが見えている
✅ 痛みを気にせず予定が立てられる自由
✅ パートナーや子供に「もう大丈夫」と言える安心
✅ 40代・50代の「動ける10年」を痛みで失わずに済む
✅ 仕事・趣味・家族との時間を痛み基準で決めなくていい
3ヶ月後、同じ痛みで同じ後悔をしたくないなら、今です。
「もう少し様子を見てから」が一番多い失敗パターンです。
その「成長痛」、本当に様子見でいいですか。
発生プロセスをその日に特定します。
「このままはまずい」と感じている方だけご連絡ください。
営業はしません。必要な方にだけご案内しています。
