①お湯に浸かりましょう | ②深呼吸しましょう | ③体操をしましょう | ④楽な姿勢をとりましょう |
温かいお湯に浸かりましょう
体があたたまることによる効果
体が温まると「こっている筋肉が柔らかくなる」・「血行が良くなること」という効果が得られます。肩こりが楽になります。
43℃~のお湯に5分を目安に浸かりましょう。(43℃じゃなきゃダメ!というわけではありません。できるだけ温かい温度を「目安」にしてください。)
水圧によるマッサージ効果
水圧がかかることによってマッサージに似た効果が得られ肩こりが楽になります。
心身のリラックス効果
身体に重みを感じない瞬間を作ると言う事は肩こりが楽になる重要な要素です。
◎深呼吸をする
- ストレスを軽減できる
- 横隔膜が柔らかくなり酸素を体に取り込みやすくなる
- 栄養が体に届きやすくなり疲労回復しやすくなる
- 筋肉を緩められる
- リラックス効果が得られる
- 血行を良くすることが出来る
やり方は簡単
鼻からゆっくりと息を吸って、口から20秒息を吐く。
これを5分目安に繰り返して見て下さい。
最初は20秒吐くと言うのは辛いかもしれません。
でも、それは呼吸が浅くなり酸素が体に取り込みづらくなっている証拠。
毎晩に続けると良いですよ(^^)
仰向けで体操をして、リセットする
- あおむけに寝て、膝を立てる
- 立てている膝を、車のワイパーのように内側へ交互に倒す(7往復)
- 右膝をのばし、立てている膝を 4 の字様に外へ開きます(左も同様)
※それぞれゆっくりと骨盤と筋肉のどこが動くかを感じながら行ってくださいね
体にとって楽な体勢をとって寝る
- 両脚を重ねるときは、両脚の間にクッションをはさむ。
- つまり、あおむけにこだわらずに寝ましょう
※抱き枕、クッション、布団など、使いやすいものをどうぞ。
寝返りの、体の動きに気をつける
横向きから反対に向きを変えようとするとき、体育座りぐらいに両膝を体に近づけてから、肩と腰を同時に動かします。
※肩から先行して動くパターンが多いので注意
上半身か下半身をどちらか先に動かすと、体がねじれた状態になり、痛みが出やすくなります。