前回は、「肩こりの原因」についてお伝えしました。今回は、より実践的な肩こりの対処方法をお伝えしていきますね^^
「頭を冷やして廊下にたっとれー!!」「頭寒足熱」
こんな文句を聞いたことはありませんか?
どれも、身体を守るために昔の日本から使われていた言葉です。
肩こりがおこる、ほとんどの方はデスクワークや事務や気を使う方が多いです。
この方たちに共通することは、知恵熱です。
子供は、すぐ熱を出したりしますよね?
まだ未熟で発達途中の頭を使いすぎて、頭に熱がこもった状態なんです。
もちろん大人にも同じことはおこっています。
ただ、対応できる身体になっていますので、熱がでたりすることはありません。
しかし、実際には頭に熱は溜まっているのです。
後ろ頭を触ってみてください!他の部分に比べて熱をもっていませんか?
この熱が脳から身体への信号を鈍らせているんです。
よ〜く考えてみてください^^
身体で大事な部分はどこですか?
ほとんんどの方は、脳・心臓っていいますよね。
脳は大事なんです。
昔は、対人関係や価値観の問題は現在ほどギスギスしていなかったようです。
昔は、電波や磁場や光刺激の身体の影響はほとんどなかったようです。
頭を冷やすのは正解ですが、時代環境とともに対処法も変化しないといけません。
しかし、頭を守るために身体を歪ませているので、頭を冷やせば解決するのです。
肩こりの方、
氷を5〜6個水に通してビニール袋に入れて後頭部を冷やしてください。
毎日おこなってください。氷が小さくなったら終わりです。
肩こりの方、
耳タブの下にある硬〜い筋肉を軽くはさんで、こんにゃくなどの柔らかいもの
をイメージしてください。毎日暇があればはさんでくださいね。
時代・環境が変われば、対処法も少し変えなければ逆効果になってしまいます。
ぜひ、今日から実践してみてくださいね^^